ワーママは、こどもが小さいうちは、保育園、幼稚園などのお迎えが必要ですよね。
わたしもできる限り早くお迎えしてあげたい、という気持ちがあるので、基本「残業0」で毎日仕事を進めています。
このページではどんな工夫をして「残業0」を実現しているか、まとめました。
こんな方にオススメのページです!
「残業0」のメリット
ここでは、「残業0」のメリットを見ていきましょう。
- 家に帰ってからの体力の余力がある
- 家に帰ってからの時間が確保できる
- 翌日の仕事への体力温存ができる
- 職場の周囲の人が「定時内で帰る人」だと意識して行動してくれる
①、②、③は仕事を早く切り上げるメリットですね。
こどもが生まれる前は、とことん、時間を気にせず、じぶんが納得するところまで進めていました。
そのため、オフィスのフロアで最後の一人になるまで仕事をしていたほど。。。
けれど、こどもが生まれてからは、仕事が終わった後は「母」の時間が待っているので、それはそれで体力を使う。
だから、仕事は効率よく切り上げて、「母」の時間も元気で過ごしたいですよね。
④のポイントについて、補足しますね。
ここで言っているのは、「残業0」を続けることで、職場の周囲の人に「あの人はキッカリ定時に帰る人なんだ」と意識してもらえます。
そうすることで、周囲の人も「あの人には定時内に話しないとな」と意識してくれる良いループが回ります。
「残業0」にするには?
ここでは、どんな方法でわたしが「残業0」を実現しているか、まとめました。
仕事の優先順位を意識
「残業0」を実現するには、仕事の「優先順位」付けがとっても大切です。
特に意識したいのは、以下の点を 仕事が舞い込んだ時点で 整理することです。
- いつが納期
- どの程度時間をかけて準備が必要なのか?
- どのレベルまで仕上げる必要があるか?
①、②は「納期を出発点として、どれだけ前から着手しないといけないのか?」を整理するイメージです。
これらを整理することで、新しい仕事とそれまで予定していた仕事の優先順位をきちんと理解して、進めることができます。
また、長いプロジェクトなどでは、複数の納期が想定されますよね。
その場合も、個々の納期からのマイルストーンを書き出し、上司と合意するところから始めます。
マイルストーンを書き出すときには、「手帳」の活用 がオススメです!
こちらの記事も併せて、参考にしていただき、「残業0」を効率良く実現していきましょう!
③は、特に復職後、意識しています。
ここで言っている「レベル」というのは、仕事の「仕上がり具合」のことです。
まずは「たたき台」となる概要を準備すればよいのか、ほぼ完璧な仕上がりまでもっていかないといけないのか?
その点を仕事の依頼者に確認すると、仕事の「やりすぎ」、「やらなさすぎ」が避けられます。
仕事を前倒しで片付ける
ワーママの場合、いつ、こどもの体調不良で呼び出しが来るか、読めません。
そのため、急なお休みで、できる限り同僚に迷惑をかけないよう、仕事は決められた納期よりも前倒し で進めています。
そうすることで、じぶん自身も急なお休みになってしまったときに、過度にストレスに感じずにいられます。
また、前倒しで仕事を片付けていると、急な仕事が入ったときにも、焦らず対応することができる、というメリットもあります。
急な仕事でも、断ったり、嫌な顔をせずに済めば、「仕事ができる人!」という印象も与えられますし、良いですよね!
いらない「仕事」を止めていく
ある程度、会社でのポジションを築いていれば、ぜひオススメしたいのが、「いらない「仕事」を止める、という判断を進める、ということです。
仕事を効率良く進めるとともに、いらない仕事を無くす作業も進めていきましょう。
会社には、無駄な作業、ほかの部門と重複している作業などがありませんか?
または、もっと効率よく進められる方法があるのに、していない、など。
わたしは、上司と相談して「週一回じぶんの業務をまとめる ”週報”」を止めました。
上司とは日々、コミュニケーションを密に進めています。
また、業務では作業項目が分かるトラッカーを設けています。
それらを見れば、「その週の業務内容はわかる」というフィードバックをもらえ、週報の送付は止めることができました。
ぜひ、上司に相談して、仕事を効率よく回していきましょう。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
このページでは、以下がポイントでした。
ぜひ、一緒に「残業0」を実現し、育児と両立してハッピーになりましょう♪
- 「残業0」だと、生活にも心にも余裕が出る
- 仕事の優先順位を意識して、新しい仕事が入ったらまず整理をする
- 仕事を前倒しで片付け、余裕を持つ
- いらない「仕事」を止めていき、無駄な仕事自体を減らしていく
保育園には早く迎えに行ってあげたいけれど、、、仕事がうまく回らない!